初めまして!

第一回目のブログということで、教室の紹介にしようか言語習得について話そうか、それとも…と色々悩みましたが、折角なのでこれから度々登場していくであろう家族の紹介をさせて頂こうと思います。

リッチー先生こと夫、34歳、日本に染まり過ぎているせいか、掃除からちょっとしたものの修理まで爪楊枝を多用し、ポケットに入れたまま洗濯機で回しよく怒られるイギリス人。

ブログの中の人こと日本人妻、31歳、地黒のあまり外国人によく「Are you Japanese?」と聞かれるのがもっぱらの悩み。

長女、8歳、我が家の唯一の良心と言っても過言ではない程のしっかり者、好物はなます。

長男、6歳、科捜研の女を愛してやまないハッピーボーイ。

次女、1歳、ハーフエフェクトでよく「可愛い」と言われるせいか、自分の名前を「可愛い」だと勘違いしている薄毛。

こんな5人家族で暮らしているのですが、よく色んな方から聞れれる質問があります。

 

「家では何語を喋るの?」

 

ふむ。確かに私も国際結婚する前は同じ疑問がありました。

いつも「時と場合によるかな。」と答えるのですが、実のところはかなりざっくりしていて

「家族全員が英語で話しかけられても日本語で返事したり、また逆も然り。」

そんな感じなので、夫はよく言語スイッチがバグります。

例えばイギリスの実家と電話してるのに「うんうん。へぇー」など相槌が日本語。
里帰り中にイギリス人に「あ!すみません!」と言ってしまい怪訝な顔をされるも本人は気付かず。

長崎弁は世界共通語だと盲信し普段英語をあまり使わない私が、姑にはさすがに気を遣い
「What would you like to drink?」
と聞いたのに、実母に向かって
「飲み物何にしますか?」
と謎の日本語通訳。
あんたは戸田奈〇子か。

ちなみに子供たちにいたっては
「Oops!,Hmm,Ouch!,Wow!」
などリアクションに英語を使うことが多いのですが
ちょっと海外に行って日本に帰ってきたかと思ったら、ことあるごとに「欧米ではさぁ…」とか言い出し、日本の魂を大国に売り渡してきた人のような話し方になっているので、母として色々将来が心配です。

話が脱線しましたが、何組かの国際カップルに聞いても、やはり言語はお互いの母国語を混ぜて使う場合が多いような気がします。

子供の教育の為、しっかりルールを決めて言語スイッチを使ってらっしゃる方もいて、その場合は子供の英語能力が段違いに伸びてたり。

私が思うにどんな場合でも「好きこそものの上手なれ」なわけで、英語を勉強として教えるのではなく、1つのコミュニケーションツールとして楽しめるようにできたらいいなと思います。

ただこの地球上で英語がコミュニケーションに便利なのは間違いないのですが、上に書いた通り私は世界中どこでも長崎弁で会話できると思っています。

こんなこと言うと、じゃあ英会話教室いらないじゃないか!てなってしまいそうですが。

何語でも伝えようとする心意気が一番大事なんじゃないかなーと。
みんな同じように産まれてご飯食べて寝てるわけで、同じ人間だもの。

それをふまえたうえで、外国人と日本語で話してみて「あれ?意外と通じてる!」と思ったり「あーこれ伝えたいのに!」ともどかしい思いしたり、色んな経験があって、そこに「あー!これあったら便利だわー!」と痒いところに手が届く!!
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英会話ーー!!
さぁあなたも一家に一台!!

とまでは言いませんが笑

これからも色々発信していくので、英語や海外のことについて、ものすごーく気軽に楽しんで頂けたらと思います。