Hello darling…

Terms of Endearment
とはなんぞや!?
ググってみると”愛と追憶の日々”という80年代懐かしの画像が出てきます。

でもどちらかと言うと今回私が語りたいのはパルプ・フィクション!!


…はい。意味不明な切り口で、ちょっと注目させたかっただけです。久しぶりで舞い上がりました。すみません。
term of endearment
仕切り直して小文字にしてみました。
意味は”愛称”。
欧米ではカップル、夫婦、家族(特に親→子)間で名前以外の愛称を多用します。

多用っていうぐらいなので本当に1人につき4つぐらいのニックネームで呼ばれたり。1時間ごとに呼び方変えなきゃいかんのか!?ぐらい目まぐるしく変わる呼び名。
よくホームドラマの吹き替えでベイビーとかハニーとかダーリンとか言ってるのを目にするかと思いますが、もちろん我が家も例外ではなく、愛称(主に夫発信)のバリエーションは豊富です。
夫→妻
Darling
Baby
Sweetheart
Pumpkin
Sweetie pie
Cup cakeなどなど…

Darlingはまぁ許容範囲内と言いますか、私も夫をそう呼ぶようになり随分立つので慣れたのですが

パンプキンてなんやーーーーー!!!
これ最初呼ばれた時の衝撃といったらまぁ…
日本語の”どてかぼちゃ”という悪口のせいか、どうしてもかぼちゃにいいイメージが持てず、体型ディスられてんのか?ともやもやした懐かしい日々。

夫からすると
「パンプキンって響きが可愛い」
らしいのですが、とにかく納得いかず、しばらくパンプキンと呼びかけられる度「何?ピーマン」と返していました。
ちなみにピーマンは全然可愛くないらしい。なんでだ。パンプキンでいいならピーマンでいいやん。栄養価も高いし。
パイやケーキ系は何となく愛らしさも伝わるので、言われる分には多少お尻が痒いぐらいでまぁよし。
さてこの愛称、親→子バージョンになるとちょっと変わってきます。

夫→長女
Sweetie
Girl
しばしばDarling

夫→長男
Stinky(臭い奴)
Han Solo
特に意味はないですが、一日中裸でいたり謎の行動をする息子に日替わりでキャラクター名をつけたりします。

夫→次女
Baby
Dear

子供たち→夫
Dada
Daddy
Stinky pants
Big fat pig←何か夫にイジワルされたときの子供たちの反抗
普通に名前で呼びかける私を除いて、自由に呼びかけあう我が家。
…べっ別に羨ましくないんだからねっっ!!!

家庭、カップルごとに色々な愛称があるようで面白いもんです。

冒頭に出てきたパルプ・フィクションでも、悪党カップルが彼女をhoney bunnyと呼んでたりしてそのシーンを見ては「悪党なのに愛称可愛いやんけー!」とギャップに笑う夫。
その文化がないポカーンな私。
パンプキンよりみんなに愛される還付金になりたい今日この頃です。